Hiện Furigana
米韓軍 北朝鮮ミサイル基地への攻撃想定した訓練公開
2017-04-26 06:10:18

この訓練は、アメリカ軍と韓国軍の定例の合同軍事演習の一環として、南北の軍事境界線に近いポチョン(抱川)にある射撃場で26日まで行っていたものです。
先週、報道関係者に公開されたのに続き、26日は一般にも公開され、F16戦闘機やヘリコプターなどおよそ50機、戦車や装甲車などおよそ90両、それに、兵士2000人余りが参加しました。
韓国軍によりますと、訓練は北朝鮮軍のミサイル基地への攻撃を想定して行われ、はじめに、戦闘機による空爆や自走砲による砲撃が行われ、爆弾や砲弾が標的に着弾するたびに、大きな火柱が上がるとともに、ごう音が響いていました。また、ミサイル基地を制圧する訓練も行われ、戦車部隊が攻撃を加えながら突入したあとで、輸送ヘリコプターから韓国軍の特殊部隊が降下し、各部隊が連携を確認していました。
韓国陸軍のチョン・スンホ(鄭承虎)中佐は「これからも韓国軍は、強力な米韓同盟の下、韓国の安全保障を強固に守っていく」と述べ、北朝鮮をけん制しました。北朝鮮は、今月末まで行われる米韓の合同軍事演習に反発していて、米韓両軍は、さらなる挑発のおそれもあるとして警戒と監視を続けています。
先週、報道関係者に公開されたのに続き、26日は一般にも公開され、F16戦闘機やヘリコプターなどおよそ50機、戦車や装甲車などおよそ90両、それに、兵士2000人余りが参加しました。
韓国軍によりますと、訓練は北朝鮮軍のミサイル基地への攻撃を想定して行われ、はじめに、戦闘機による空爆や自走砲による砲撃が行われ、爆弾や砲弾が標的に着弾するたびに、大きな火柱が上がるとともに、ごう音が響いていました。また、ミサイル基地を制圧する訓練も行われ、戦車部隊が攻撃を加えながら突入したあとで、輸送ヘリコプターから韓国軍の特殊部隊が降下し、各部隊が連携を確認していました。
韓国陸軍のチョン・スンホ(鄭承虎)中佐は「これからも韓国軍は、強力な米韓同盟の下、韓国の安全保障を強固に守っていく」と述べ、北朝鮮をけん制しました。北朝鮮は、今月末まで行われる米韓の合同軍事演習に反発していて、米韓両軍は、さらなる挑発のおそれもあるとして警戒と監視を続けています。
ソース:NHK ニュース