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大相撲夏場所 稀勢の里が初の東横綱に 番付を発表
2017-04-30 21:28:11
稀勢の里は新横綱として臨んだ先場所、13日目に左腕や左胸を痛めながらも出場を続け、千秋楽で本割と優勝決定戦に続けて勝ち、劇的な逆転で2場所連続優勝を果たしました。
夏場所は初めて、番付の頂点となる東の横綱に座り、年6場所制となった昭和33年以降では、8人目となる3場所連続優勝を狙います。また、昭和33年以降、横綱昇進から2場所続けて優勝したのは昭和の大横綱、大鵬ただ1人で、稀勢の里は55年ぶりの快挙を目指します。
先場所、けがで途中休場した西の横綱・白鵬は、横綱在位59場所で千代の富士と並んで史上2位となり、史上1位の北の湖の記録まであと4場所となりました。
関脇の高安は、ことしの初場所は小結で11勝、先場所は関脇で12勝を挙げていて、夏場所では大関昇進に挑みます。昇進には3場所続けて三役を務め、合わせて33勝以上挙げることが目安とされ、夏場所で10勝以上を挙げれば、大関昇進が大きく近づきます。
新入幕は、阿武松部屋の20歳、阿武咲と時津風部屋の23歳、小柳改め豊山の2人です。学生相撲で活躍した小柳は、去年の春場所に三段目100枚目格付け出し制度で初土俵を踏んでから、1年余りでの新入幕で、同じ新潟県出身で大学と部屋の先輩にあたる元大関・豊山と元小結・豊山が背負ってきた、しこ名を引き継ぐことになりました。夏場所は今月14日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。
夏場所は初めて、番付の頂点となる東の横綱に座り、年6場所制となった昭和33年以降では、8人目となる3場所連続優勝を狙います。また、昭和33年以降、横綱昇進から2場所続けて優勝したのは昭和の大横綱、大鵬ただ1人で、稀勢の里は55年ぶりの快挙を目指します。
先場所、けがで途中休場した西の横綱・白鵬は、横綱在位59場所で千代の富士と並んで史上2位となり、史上1位の北の湖の記録まであと4場所となりました。
関脇の高安は、ことしの初場所は小結で11勝、先場所は関脇で12勝を挙げていて、夏場所では大関昇進に挑みます。昇進には3場所続けて三役を務め、合わせて33勝以上挙げることが目安とされ、夏場所で10勝以上を挙げれば、大関昇進が大きく近づきます。
新入幕は、阿武松部屋の20歳、阿武咲と時津風部屋の23歳、小柳改め豊山の2人です。学生相撲で活躍した小柳は、去年の春場所に三段目100枚目格付け出し制度で初土俵を踏んでから、1年余りでの新入幕で、同じ新潟県出身で大学と部屋の先輩にあたる元大関・豊山と元小結・豊山が背負ってきた、しこ名を引き継ぐことになりました。夏場所は今月14日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。
ソース:NHK ニュース