Hiện Furigana
女は親子と面識なく数分後に現場立ち去ったか
2017-05-03 21:17:12

3日、愛媛県今治市の市営住宅で92歳の母親と70歳の息子が部屋に入ってきた女に刃物のようなもので切られ、母親が死亡した事件で、女は親子とは面識がなく数分後には現場から立ち去ったと見られることが警察への取材でわかりました。警察は、女の行方を捜すとともに同じ今治市内で先月下旬、81歳の女性が背中などを刺されて殺害された事件との関連についても捜査しています。
3日午前9時ごろ、愛媛県今治市室屋町の市営住宅で岡本ユキヱさん(92)と、息子の久行さん(70)が部屋に入ってきた女に刃物のようなもので切られ、母親のユキヱさんが死亡し、久行さんが背中に大けがをしました。
警察の調べによりますと、女は2人を切りつけたあと、数分後には立ち去ったと見られ、現場には凶器と見られる血の付いた刃物が残されていたということです。
女は頭にタオルを巻き、水色の服を着ていて、被害者とは面識がないと見られるということで、警察が行方を捜査しています。
同じ今治市内では、先月26日にも81歳の女性が腹部や背中を刃物で刺されて死亡しているのが見つかっています。
警察は2つの事件について、いずれも殺人事件と断定して3日夜、それぞれ捜査本部を設置しました。
2つの事件の現場は400メートルほどの距離にありどちらも犯行に刃物が使われていることなどから、警察は、2つの事件の関連についても捜査しています。
警察の調べによりますと、女は2人を切りつけたあと、数分後には立ち去ったと見られ、現場には凶器と見られる血の付いた刃物が残されていたということです。
女は頭にタオルを巻き、水色の服を着ていて、被害者とは面識がないと見られるということで、警察が行方を捜査しています。
同じ今治市内では、先月26日にも81歳の女性が腹部や背中を刃物で刺されて死亡しているのが見つかっています。
警察は2つの事件について、いずれも殺人事件と断定して3日夜、それぞれ捜査本部を設置しました。
2つの事件の現場は400メートルほどの距離にありどちらも犯行に刃物が使われていることなどから、警察は、2つの事件の関連についても捜査しています。
ソース:NHK ニュース