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月丘夢路さん死去 宝塚や映画で活躍
2017-05-08 06:02:45

月丘夢路さんは大正10年に広島市で生まれ、高等女学校時代に見た舞台に憧れて宝塚歌劇団に入団しました。娘役のトップスターとして活躍し、昭和15年には、歌劇団が製作した映画「瞼の戦場」に主演でデビューしました。
その2年後の昭和17年にはヒロインの女性医師を演じた映画「新雪」が大ヒットし、演技力が評価されて俳優としての地位を確立しました。宝塚歌劇団を退団したあとも数多くの映画に出演し、昭和28年に公開されその後、ベルリン国際映画祭で長編映画賞を受賞した「ひろしま」で被爆して死んでゆく女性教師役を熱演するなど、出演した映画は100本を超えています。
テレビドラマや舞台でも親しまれ、NHKでは昭和28年の紅白歌合戦や、昭和52年の大河ドラマ「花神」などに出演しました。
関係者によりますと、月丘さんは3か月ほど前に体調を崩して入院していましたが、今月3日、肺炎のため東京都内の病院で亡くなったということです。
その2年後の昭和17年にはヒロインの女性医師を演じた映画「新雪」が大ヒットし、演技力が評価されて俳優としての地位を確立しました。宝塚歌劇団を退団したあとも数多くの映画に出演し、昭和28年に公開されその後、ベルリン国際映画祭で長編映画賞を受賞した「ひろしま」で被爆して死んでゆく女性教師役を熱演するなど、出演した映画は100本を超えています。
テレビドラマや舞台でも親しまれ、NHKでは昭和28年の紅白歌合戦や、昭和52年の大河ドラマ「花神」などに出演しました。
関係者によりますと、月丘さんは3か月ほど前に体調を崩して入院していましたが、今月3日、肺炎のため東京都内の病院で亡くなったということです。
ソース:NHK ニュース