Hiện Furigana
西・東日本 あすにかけ非常に激しい雨のおそれ 警戒を
2017-05-12 09:50:40
前線の影響で、九州を中心に雨が降っていて、鹿児島県では局地的に1時間に100ミリを越える猛烈な雨が降りました。13日にかけては西日本や東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、東シナ海からのびる前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州などでは大気の状態が不安定になり、広い範囲で雨が降っています。
鹿児島県の甑島(こしきしま)中甑では、午後2時半ごろまでの1時間に107.5ミリと、昭和51年に統計を取り始めてから最も多い猛烈な雨を観測しました。また、午後6時半までの1時間には、鹿児島県阿久根市で65.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
これまでの雨で、鹿児島県の一部の地域では土砂災害の危険性が高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。
このあと、九州の西の海上の前線上に低気圧が発生して東へ進む見込みで、13日にかけては西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、西日本では13日の昼ごろにかけて、東日本や沖縄・奄美では13日の未明から夕方にかけて、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
13日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で250ミリ、九州と近畿で200ミリ、東海で150ミリ、鹿児島県の奄美地方で120ミリ、沖縄県と関東で100ミリなどと予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水に警戒するとともに、落雷や、竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
鹿児島県の甑島(こしきしま)中甑では、午後2時半ごろまでの1時間に107.5ミリと、昭和51年に統計を取り始めてから最も多い猛烈な雨を観測しました。また、午後6時半までの1時間には、鹿児島県阿久根市で65.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
これまでの雨で、鹿児島県の一部の地域では土砂災害の危険性が高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。
このあと、九州の西の海上の前線上に低気圧が発生して東へ進む見込みで、13日にかけては西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、西日本では13日の昼ごろにかけて、東日本や沖縄・奄美では13日の未明から夕方にかけて、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
13日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で250ミリ、九州と近畿で200ミリ、東海で150ミリ、鹿児島県の奄美地方で120ミリ、沖縄県と関東で100ミリなどと予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水に警戒するとともに、落雷や、竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース