Hiện Furigana
北朝鮮 ミサイル発射の映像を放送
2017-05-15 07:03:30

北朝鮮の国営テレビは、北朝鮮が14日、日本海に向けて新型の中距離弾道ミサイル1発を発射した際の映像を放送し、ミサイル技術が向上していると内外にアピールするとともに、核・ミサイル開発を加速する姿勢を鮮明に打ち出す狙いがあると見られます。
北朝鮮は14日、北西部から日本海に向け弾道ミサイル1発を発射したことについて、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」の発射実験に成功したと、15日朝、国営メディアを通じて発表し、日本時間の午後3時半すぎには、国営テレビが発射の際の映像を放送しました。
映像ではカウントダウンの数字が表示されたあと、弾道ミサイルが、ごう音とともにオレンジ色の炎を勢いよく吹き出しながらまっすぐに上昇していく様子が、さまざまな角度から捉えられています。
北朝鮮としては、映像の公開を通じてみずからのミサイル技術が向上していると内外にアピールするとともに、核・ミサイル開発を加速する姿勢を鮮明に打ち出す狙いがあると見られます。
映像ではカウントダウンの数字が表示されたあと、弾道ミサイルが、ごう音とともにオレンジ色の炎を勢いよく吹き出しながらまっすぐに上昇していく様子が、さまざまな角度から捉えられています。
北朝鮮としては、映像の公開を通じてみずからのミサイル技術が向上していると内外にアピールするとともに、核・ミサイル開発を加速する姿勢を鮮明に打ち出す狙いがあると見られます。
ソース:NHK ニュース