Hiện Furigana
地球にぶつかる危険がある小惑星について話し合う
2017-05-16 15:30:00

小惑星は太陽の周りを回っているとても小さな星です。国際天文学連合によると、地球にぶつかる危険がある小惑星は、今までに1万6000個以上見つかっています。2013年にはロシアに20mぐらいの大きさの小惑星が落ちて、約1500人がけがをしました。
東京で15日、地球にぶつかる危険がある小惑星について話し合う会議が始まりました。24の国から宇宙の研究をしている人など約200人が出席しました。
会議では、JAXAの吉川真さんが「今はアメリカなどが地球にぶつかる危険がある小惑星を調べていますが、十分ではありません。日本やアジアの国もしっかり調べる必要があります」と話しました。
この会議は19日までです。
ソース:NHK ニュース