Hiện Furigana
京急線 ワイヤー切れた事故 清掃中に誤って切断
2017-05-16 08:00:10

今月12日、横浜市鶴見区の京急線の生麦駅の構内で、架線をつり下げる吊架線と呼ばれるワイヤーが切れて垂れ下がり、停電した影響で、一部の区間で3時間以上にわたって運転ができなくなりました。
京浜急行は、16日、トラブルの調査結果を公表しました。それによりますと、当時、吊架線の近くにある排水管を作業員が機械を使って清掃していたところ、誤って機械で排水管を突き破り、吊架線まで切断してしまったということです。さらに切断して垂れ下がった吊架線が電気が流れている線路に触れてショートし、停電が起きたということです。
京浜急行は、清掃作業中のトラブルを防ぐため、吊架線の上に排水管が設置されている駅については、吊架線にカバーを取り付けるほか、排水管そのものを別の場所に移すなどして、再発防止に努めたいとしています。
京浜急行は、16日、トラブルの調査結果を公表しました。それによりますと、当時、吊架線の近くにある排水管を作業員が機械を使って清掃していたところ、誤って機械で排水管を突き破り、吊架線まで切断してしまったということです。さらに切断して垂れ下がった吊架線が電気が流れている線路に触れてショートし、停電が起きたということです。
京浜急行は、清掃作業中のトラブルを防ぐため、吊架線の上に排水管が設置されている駅については、吊架線にカバーを取り付けるほか、排水管そのものを別の場所に移すなどして、再発防止に努めたいとしています。
ソース:NHK ニュース