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維新 松井代表 橋下氏に政策顧問を退任してもらう考え
2017-05-30 08:54:09

日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、橋下徹前大阪市長が党の法律政策顧問を続けながらテレビ出演などをしていることについて、政治的公平性という観点から誤解を受けないようにするため、政策顧問を退任してもらう考えを示しました。
橋下前大阪市長はおととし12月に政界引退を表明し、その後は、日本維新の会の「法律政策顧問」に就任して、党の幹部会合に出席する一方、テレビ番組への出演や講演活動を行っています。
これについて、日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は記者団に対し、「『次の住民投票には橋下さんに関与してもらう』という私の勇み足な発言もあって、橋下氏が出演しているテレビ局に誤解もあるようだ。今後は誤解を受けないようにする」と述べ、政治的公平性という観点から誤解を受けないようにするため、橋下氏に政策顧問を退任してもらう考えを示しました。
一方で、松井氏は、「これまでも政策立案には関与せずに、顧問として役割を果たしていただいていたが、今後は、法律の専門家として外部顧問の仕事をお願いしようと思う」と述べ、弁護士である橋下氏に法律面での助言は引き続き求めていく考えを示しました。
これについて、日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は記者団に対し、「『次の住民投票には橋下さんに関与してもらう』という私の勇み足な発言もあって、橋下氏が出演しているテレビ局に誤解もあるようだ。今後は誤解を受けないようにする」と述べ、政治的公平性という観点から誤解を受けないようにするため、橋下氏に政策顧問を退任してもらう考えを示しました。
一方で、松井氏は、「これまでも政策立案には関与せずに、顧問として役割を果たしていただいていたが、今後は、法律の専門家として外部顧問の仕事をお願いしようと思う」と述べ、弁護士である橋下氏に法律面での助言は引き続き求めていく考えを示しました。
ソース:NHK ニュース