Hiện Furigana
パンダの赤ちゃん 誕生から1日たち子育ては順調
2017-06-13 07:26:17

東京・上野動物園で5年ぶりにジャイアントパンダが誕生してから1日がたち、母親の「シンシン」は赤ちゃんをなめたり、鳴き声に反応して抱き方を変えたりするなど、順調に子育てをする様子が確認され、動物園は引き続き母子の様子を24時間態勢で観察することにしています。
上野動物園では、ジャイアントパンダのシンシンが、きのう、5年ぶりに赤ちゃんを出産しました。
動物園は13日午後、会見を開き、その後の2頭の状態について明らかにしました。それによりますとシンシンは赤ちゃんの体をなめたり、鳴き声に反応して抱き方を変えたりするなど順調に子育てをする様子が確認されているということです。
また、シンシンが5年前に初めて出産したときには、出産翌日に赤ちゃんを手放す様子も見られましたが、今回は胸に抱えたままで安定した状態で子育てをしているということです。
一方、赤ちゃんは12日夜10時ごろに初めてシンシンの乳首をくわえる様子が確認された後、定期的に同じような行動を繰り返していて、ぐずったり弱ったりする様子も見られないことから、動物園は授乳は順調にできていると見ています。
動物園は引き続き母子の様子を24時間態勢で観察することにしています。上野動物園教育普及課の金子美香子課長は、「授乳を確認できたので、次に進めたと思うが、急変する場合もあるので慎重に観察したい」と話していました。
動物園は13日午後、会見を開き、その後の2頭の状態について明らかにしました。それによりますとシンシンは赤ちゃんの体をなめたり、鳴き声に反応して抱き方を変えたりするなど順調に子育てをする様子が確認されているということです。
また、シンシンが5年前に初めて出産したときには、出産翌日に赤ちゃんを手放す様子も見られましたが、今回は胸に抱えたままで安定した状態で子育てをしているということです。
一方、赤ちゃんは12日夜10時ごろに初めてシンシンの乳首をくわえる様子が確認された後、定期的に同じような行動を繰り返していて、ぐずったり弱ったりする様子も見られないことから、動物園は授乳は順調にできていると見ています。
動物園は引き続き母子の様子を24時間態勢で観察することにしています。上野動物園教育普及課の金子美香子課長は、「授乳を確認できたので、次に進めたと思うが、急変する場合もあるので慎重に観察したい」と話していました。
ソース:NHK ニュース