Hiện Furigana
西・東日本 雷伴い非常に激しい雨のおそれ
2017-06-20 21:22:16

低気圧と前線の影響で、近畿と東海で非常に激しい雨が降っています。西日本ではこれから昼前にかけて、東日本では昼すぎにかけて、雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
四国付近にある低気圧と前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっているため、この時間は、東海や近畿を中心に発達した雨雲がかかっています。
午前6時までの1時間には、兵庫県が南あわじ市に設置した雨量計で61ミリ、三重県が熊野市に設置した雨量計で51ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しました。
これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まっているとして、徳島県では、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
前線を伴った低気圧は、21日夜には東北南部の太平洋側に進む見込みで、西日本ではこれから昼前にかけて、東日本では昼すぎにかけて、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
22日朝までに降る雨の量は、東海で200ミリ、近畿と関東甲信で180ミリ、四国で150ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
午前6時までの1時間には、兵庫県が南あわじ市に設置した雨量計で61ミリ、三重県が熊野市に設置した雨量計で51ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しました。
これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まっているとして、徳島県では、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
前線を伴った低気圧は、21日夜には東北南部の太平洋側に進む見込みで、西日本ではこれから昼前にかけて、東日本では昼すぎにかけて、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
22日朝までに降る雨の量は、東海で200ミリ、近畿と関東甲信で180ミリ、四国で150ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース