京都にある清水寺は有名なお寺で、1年に600万人ぐらいが見に来ます。今、古くなった9つの建物の修理をしています。
お寺の中心の建物で、国宝の「本堂」は屋根を新しくするため、代わりの屋根をつくって建物のほとんど全部を覆いました。
本堂の中に入ってお参りすることはできますが、これから3年ぐらいは本堂を外から見ることができなくなりました。しかし、本堂の「清水の舞台」という場所から京都の景色を見ることはできます。
埼玉県から来た中学生は「本堂が外から見えなくて残念でしたが、京都の景色はすばらしかったです」と話していました。