Hiện Furigana
名古屋場所の番付発表 高安が東の大関に
2017-06-25 21:13:01
27歳の高安は、先場所11勝を挙げて、最近3場所の勝ち星の合計を34勝とし、場所後に大関に昇進しました。大関として初めて迎える名古屋場所では、東の大関に座ります。茨城県出身の大関は兄弟子の稀勢の里以来、平成に入ってから4人目で、初土俵から73場所かかっての大関昇進は、史上9番目に遅い記録です。
また、先場所、全勝で38回目の優勝を果たした白鵬は、東の横綱に座りました。白鵬の通算勝ち星は1036勝で、歴代1位の元大関、魁皇まで11勝、歴代2位の元横綱、千代の富士まであと9勝に迫っています。名古屋場所でも順調に白星を重ねれば、大記録達成が見えてきます。
24歳の御嶽海は、先場所、小結で2横綱を破って8勝を挙げ、名古屋場所では初めて関脇に昇進しました。長野県出身の新関脇は昭和8年の高登以来、84年ぶりで、幕下付け出しで所要14場所での新関脇は、昭和以降9位に並ぶスピード昇進です。
このほか、先場所ともに11勝を挙げた20歳の貴景勝が前頭筆頭に、25歳の宇良が前頭4枚目に大きく番付を上げました。
新入幕の力士はいませんでした。
名古屋場所は来月9日に愛知県体育館で初日を迎えます。
また、先場所、全勝で38回目の優勝を果たした白鵬は、東の横綱に座りました。白鵬の通算勝ち星は1036勝で、歴代1位の元大関、魁皇まで11勝、歴代2位の元横綱、千代の富士まであと9勝に迫っています。名古屋場所でも順調に白星を重ねれば、大記録達成が見えてきます。
24歳の御嶽海は、先場所、小結で2横綱を破って8勝を挙げ、名古屋場所では初めて関脇に昇進しました。長野県出身の新関脇は昭和8年の高登以来、84年ぶりで、幕下付け出しで所要14場所での新関脇は、昭和以降9位に並ぶスピード昇進です。
このほか、先場所ともに11勝を挙げた20歳の貴景勝が前頭筆頭に、25歳の宇良が前頭4枚目に大きく番付を上げました。
新入幕の力士はいませんでした。
名古屋場所は来月9日に愛知県体育館で初日を迎えます。
ソース:NHK ニュース