Hiện Furigana
「ヒアリ」発見で緊急調査へ 名古屋港
2017-06-30 20:05:38

先月27日、愛知県弥富市の名古屋港の鍋田ふ頭にあるコンテナ置き場で、中国の南沙港から運ばれたコンテナの上に、外来種と見られるアリ7匹が見つかり、30日、強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」と確認されました。
これを受けて、名古屋港管理組合はほかのコンテナにもヒアリが付着している可能性があるとして、1日午後からコンテナ置き場を対象に、職員らおよそ20人の態勢で緊急の調査を行うことにしています。
敷地内で保管されているすべてのコンテナや、植物が植えられている歩道などを重点的に見て回り、ヒアリがいないかやアリ塚がないかを確認するとともに、アリが生息しそうな草むらなどには殺虫剤をまくことにしています。
鍋田ふ頭では神戸港のコンテナ置き場でヒアリが見つかったことを受けて、先月21日にも調査が行われましたが、今回ヒアリが見つかったコンテナがその3日後に陸揚げされていたことから、再び調査が行われます。
また、コンテナ置き場の周辺には公園やゴルフ場など、一般の人が出入りする施設があり、名古屋港管理組合は管理者の協力を得たうえで、施設での調査も行うことにしています。
これを受けて、名古屋港管理組合はほかのコンテナにもヒアリが付着している可能性があるとして、1日午後からコンテナ置き場を対象に、職員らおよそ20人の態勢で緊急の調査を行うことにしています。
敷地内で保管されているすべてのコンテナや、植物が植えられている歩道などを重点的に見て回り、ヒアリがいないかやアリ塚がないかを確認するとともに、アリが生息しそうな草むらなどには殺虫剤をまくことにしています。
鍋田ふ頭では神戸港のコンテナ置き場でヒアリが見つかったことを受けて、先月21日にも調査が行われましたが、今回ヒアリが見つかったコンテナがその3日後に陸揚げされていたことから、再び調査が行われます。
また、コンテナ置き場の周辺には公園やゴルフ場など、一般の人が出入りする施設があり、名古屋港管理組合は管理者の協力を得たうえで、施設での調査も行うことにしています。
ソース:NHK ニュース