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藤井四段と対局 佐々木五段を将棋教室で声援 柏
2017-07-02 03:22:43

将棋の竜王戦の挑戦者を決める決勝トーナメントで、千葉県柏市の将棋教室に通っていた佐々木勇気五段(22)が、公式戦負けなしの30連勝を目指す藤井聡太四段と対局し、将棋教室では師匠や子どもたちが固唾をのんで見守っています。
佐々木勇気五段は、入学の直前から小学4年生まで柏市にある将棋教室、「柏将棋センター」に通い、小学生将棋名人戦で優勝したあとプロ棋士を目指す「新進棋士奨励会」に入会して、16歳1か月でプロとなる四段に昇段しました。
2日は、東京の将棋会館で、竜王戦の挑戦者を決める決勝トーナメントに臨み、デビューから公式戦負けなしの30連勝を目指す中学3年生、藤井聡太四段と対局しています。
柏将棋センターでは、佐々木五段の師匠の石田和雄九段(70)が対局について説明し、集まった子どもたちは固唾をのんで見守っていました。
小学5年生の男の子は「互角の戦いになると思いますが、佐々木五段は強気で攻めて勝ってほしい」と話していました。石田九段は「攻めの組み立てがポイントになる。自分の思った将棋を指して藤井四段の連勝を止めてほしい」と話していました。
2日は、東京の将棋会館で、竜王戦の挑戦者を決める決勝トーナメントに臨み、デビューから公式戦負けなしの30連勝を目指す中学3年生、藤井聡太四段と対局しています。
柏将棋センターでは、佐々木五段の師匠の石田和雄九段(70)が対局について説明し、集まった子どもたちは固唾をのんで見守っていました。
小学5年生の男の子は「互角の戦いになると思いますが、佐々木五段は強気で攻めて勝ってほしい」と話していました。石田九段は「攻めの組み立てがポイントになる。自分の思った将棋を指して藤井四段の連勝を止めてほしい」と話していました。
ソース:NHK ニュース