Hiện Furigana
生後2か月の娘を殺害 ミルクに薬溶かして飲ませたか
2017-07-04 08:38:26

東京・目黒区で生後2か月の娘に血圧などの薬を飲ませて殺害したとして、23歳の母親が逮捕された事件で、娘の胃には薬の成分が混ざったミルクが残っていたことが警視庁への取材でわかりました。警視庁は薬をミルクに溶かして飲ませた疑いがあると見て調べています。警視庁によりますと、母親は容疑を否認しているということです。
東京・目黒区八雲の無職、田畑幸香容疑者(23)は去年12月、長女で生後2か月の織音ちゃんに、自宅で血圧を下げる薬などを飲ませて薬物中毒にして殺害したとして、殺人の疑いで警視庁に逮捕されました。
これまでの調べで、田畑容疑者は独身で、薬は一緒に暮らす母親のものだったということですが、織音ちゃんの胃には薬の成分が混ざったミルクが残っていたことが警視庁への取材でわかりました。
警視庁によりますと、薬は錠剤で生後まもない織音ちゃんが飲み込めるものではなかったほか、死亡する直前にミルクを与えていたのは田畑容疑者だったということです。警視庁は薬をミルクに溶かして哺乳瓶で飲ませた疑いがあると見て調べるとともに、育児をめぐる悩みなどがあったとみて、詳しいいきさつを捜査しています。
警視庁によりますと、調べに対し、田畑容疑者は「哺乳瓶に錠剤を入れてはいません」などと供述し、容疑を否認しているということです。
これまでの調べで、田畑容疑者は独身で、薬は一緒に暮らす母親のものだったということですが、織音ちゃんの胃には薬の成分が混ざったミルクが残っていたことが警視庁への取材でわかりました。
警視庁によりますと、薬は錠剤で生後まもない織音ちゃんが飲み込めるものではなかったほか、死亡する直前にミルクを与えていたのは田畑容疑者だったということです。警視庁は薬をミルクに溶かして哺乳瓶で飲ませた疑いがあると見て調べるとともに、育児をめぐる悩みなどがあったとみて、詳しいいきさつを捜査しています。
警視庁によりますと、調べに対し、田畑容疑者は「哺乳瓶に錠剤を入れてはいません」などと供述し、容疑を否認しているということです。
ソース:NHK ニュース