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福岡 大分 豪雨災害で死亡確認 合わせて25人に
2017-07-10 17:18:37

今回の豪雨のあと、福岡県柳川市の河口付近の海岸で見つかった男性の遺体について警察が確認したところ、福岡県朝倉市に住む79歳の男性とわかりました。男性は増水した川に流されたと見られ、豪雨災害による死者は福岡県と大分県で合わせて25人になりました。
福岡県などによりますと、今月8日、柳川市の有明海の海岸で見つかった男性の遺体について警察が確認したところ、豪雨のあと行方がわからなくなっていた朝倉市杷木林田の坂本行俊さん(79)とわかりました。
坂本さんの自宅から有明海までは50キロ余り離れていますが、自宅がある地区の近くを筑後川が流れていて、遺体が河口付近の海岸で見つかっていることなどから、県や警察は、増水した川に流されたと見て調べています。
これで、今回の豪雨による死者は、福岡県と大分県で合わせて25人になりました。
また、有明海ではほかにも4人が遺体で見つかっていて、警察は、朝倉市などで川に流され死亡した可能性があると見て確認を進めています。
坂本さんの自宅から有明海までは50キロ余り離れていますが、自宅がある地区の近くを筑後川が流れていて、遺体が河口付近の海岸で見つかっていることなどから、県や警察は、増水した川に流されたと見て調べています。
これで、今回の豪雨による死者は、福岡県と大分県で合わせて25人になりました。
また、有明海ではほかにも4人が遺体で見つかっていて、警察は、朝倉市などで川に流され死亡した可能性があると見て確認を進めています。
ソース:NHK ニュース