Hiện Furigana
危険な滑り方のネット動画が話題 滑り台で2歳男児けが
2017-07-11 08:12:54

危険な滑り方の動画がインターネット上で話題になった愛媛県今治市の滑り台で、ことし4月、2歳の男の子が転落防止用の柵にぶつかり額を10針縫うけがをしていたことがわかりました。今治市は事故の翌日からこの滑り台の使用を禁止しています。
事故があったのは、愛媛県今治市の「朝倉緑のふるさと公園」に設置されている、全長およそ70メートル、傾斜の角度が平均27度の滑り台です。
今治市によりますと、ことし4月下旬、市内に住む2歳の男の子が中学生の親族のひざの上に乗って滑っていたところ、カーブでバランスを崩し、転落を防止するための金属製の安全柵にぶつかりました。男の子は病院に運ばれましたが、額を10針縫うけがをしたということです。
今治市公園緑地課は「滑り台は、安全基準は満たしているが、ひざの上に乗せて滑るのを禁止することも含め安全対策を検討したい」としていて、事故の翌日から使用を禁止しています。
この滑り台をめぐっては、危険な滑り方の動画がインターネット上で話題になり、今治市が去年9月に使用を禁止し、注意を促す看板を設置するなどの対策をとったうえで、およそ3週間後に使用を再開していました。
今治市によりますと、ことし4月下旬、市内に住む2歳の男の子が中学生の親族のひざの上に乗って滑っていたところ、カーブでバランスを崩し、転落を防止するための金属製の安全柵にぶつかりました。男の子は病院に運ばれましたが、額を10針縫うけがをしたということです。
今治市公園緑地課は「滑り台は、安全基準は満たしているが、ひざの上に乗せて滑るのを禁止することも含め安全対策を検討したい」としていて、事故の翌日から使用を禁止しています。
この滑り台をめぐっては、危険な滑り方の動画がインターネット上で話題になり、今治市が去年9月に使用を禁止し、注意を促す看板を設置するなどの対策をとったうえで、およそ3週間後に使用を再開していました。
ソース:NHK ニュース