Hiện Furigana
東海地方で局地的に猛烈な雨 土砂災害など警戒
2017-07-14 05:59:13

大気の状態が非常に不安定になっている影響で、愛知県の犬山市や小牧市付近では14日午前、1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。東海地方では、14日夜にかけて、非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東海地方を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、発達した雨雲が次々に流れ込みました。
いずれも愛知県の犬山市付近と小牧市付近では、午前10時40分までの1時間にレーダーによる解析でおよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
また、午前10時までの1時間に、愛知県が犬山市に設置した雨量計で85ミリ、岐阜県美濃加茂市でも気象庁のアメダスで81.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、午前11時までの1時間には、愛知県が江南市に設置した雨量計で39ミリの激しい雨を観測しました。
愛知県では、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
大気の不安定な状態が続くため東海地方では、14日夜にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。
いずれも愛知県の犬山市付近と小牧市付近では、午前10時40分までの1時間にレーダーによる解析でおよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
また、午前10時までの1時間に、愛知県が犬山市に設置した雨量計で85ミリ、岐阜県美濃加茂市でも気象庁のアメダスで81.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、午前11時までの1時間には、愛知県が江南市に設置した雨量計で39ミリの激しい雨を観測しました。
愛知県では、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
大気の不安定な状態が続くため東海地方では、14日夜にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース