Hiện Furigana
各地で猛暑日の予想 北陸・近畿北部では激しい雨も
2017-07-16 20:53:59
17日も東日本と西日本を中心に気温が上がり、35度以上の猛暑日が予想され、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。また、気温の上昇に伴い、西日本と東日本の内陸や山沿いなどで大気の状態が不安定になる見込みで、急な天候の変化や落雷、竜巻などの突風にも十分注意が必要です。
気象庁によりますと、17日も東日本と西日本を中心に高気圧に覆われ強い日ざしが照りつけて気温が上がる見込みで、日中の最高気温は、さいたま市と甲府市で37度、前橋市で36度、東京の都心と静岡市、福岡市、それに大分県日田市などで35度の猛暑日が予想され、猛烈な暑さが続く見込みです。
気象庁は各地に高温注意情報を発表してこまめに水分や休憩を取り冷房を適切に使用するなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
特に九州北部の豪雨の被災地では屋外での片付けなどの作業や避難所で過ごす際に十分な注意が必要です。
気象庁は各地に高温注意情報を発表してこまめに水分や休憩を取り冷房を適切に使用するなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
特に九州北部の豪雨の被災地では屋外での片付けなどの作業や避難所で過ごす際に十分な注意が必要です。
北陸と近畿北部 局地的に強い雨
一方、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるためこの時間は、北陸や近畿北部などで大気の状態が不安定になり、局地的に強い雨が降っています。
滋賀県では、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
北陸と近畿北部では、このあと数時間は、局地的に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁はしばらくの間、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
また、日中は、気温の上昇に伴って、西日本と東日本の内陸や山沿いなどで午後を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、急な天候の変化や落雷、竜巻などの突風にも十分注意が必要です。
滋賀県では、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
北陸と近畿北部では、このあと数時間は、局地的に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁はしばらくの間、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
また、日中は、気温の上昇に伴って、西日本と東日本の内陸や山沿いなどで午後を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、急な天候の変化や落雷、竜巻などの突風にも十分注意が必要です。
ソース:NHK ニュース