Hiện Furigana
日報問題 防衛相の関与含め徹底調査を 菅官房長官
2017-07-20 04:07:03

菅官房長官は午前の記者会見で、PKO部隊の日報問題で、稲田防衛大臣が、陸上自衛隊が保管していた事実を公表しない方針を了承していたなどと報じられたことをめぐり、防衛監察本部で稲田大臣の関与も含め徹底的に調査を行い、結果を速やかに公表する考えを示しました。
この中で、菅官房長官は、PKO部隊の日報問題で稲田防衛大臣が陸上自衛隊が保管していた事実を公表しない方針を了承していたなどと報じられたことについて、「稲田大臣は非公表にするとか隠蔽することを了承したことはない。2月15日に対応を決めるために緊急会議を開催した事実はなく、その2日前に説明があったということもない」と述べ、改めて報道の内容を否定しました。
そのうえで菅官房長官は、「政務三役は特別防衛監察の対象に含まれていないと承知しているが、今般報道された点に関する事実関係についても徹底した調査が必要だ。稲田防衛大臣はこれまでも『防衛監察本部から求められれば協力したい』と述べており、求めがあれば三役は協力することになる」と述べました。
そして、菅官房長官は、「いずれにしろ、すべての疑問に答えられるような調査をするのは当然のことだ。防衛監察本部ができるだけ早く徹底した調査を行い、終わりしだい速やかに報告すべきだ」と述べ、稲田大臣の関与も含め徹底的に調査を行い、結果を速やかに公表する考えを示しました。
そのうえで菅官房長官は、「政務三役は特別防衛監察の対象に含まれていないと承知しているが、今般報道された点に関する事実関係についても徹底した調査が必要だ。稲田防衛大臣はこれまでも『防衛監察本部から求められれば協力したい』と述べており、求めがあれば三役は協力することになる」と述べました。
そして、菅官房長官は、「いずれにしろ、すべての疑問に答えられるような調査をするのは当然のことだ。防衛監察本部ができるだけ早く徹底した調査を行い、終わりしだい速やかに報告すべきだ」と述べ、稲田大臣の関与も含め徹底的に調査を行い、結果を速やかに公表する考えを示しました。
ソース:NHK ニュース