Hiện Furigana
イエメンで37万人がコレラという病気になった可能性
2017-07-24 15:50:00

イエメンでは国の中で2年以上戦争が続いています。自分の家に住むことができなくて、ほかの町に逃げている人は200万人以上います。
イエメンでは、コレラという病気が広がっています。コレラになった可能性がある人は37万人になっています。イエメンで病気の人を助けている赤十字国際委員会は、今年の終わりまでに、60万人以上がコレラになる可能性があると言っています。
イエメンでは、戦争で半分以上の病院で病気やけがの治療ができなくなっています。道にごみがたくさんあったり、下水をきれいにすることができなかったりして、町が汚くなっています。このようなことが、コレラが広がる原因になっています。
赤十字国際委員会は、コレラが広がらないように世界の国にもっと協力してほしいと言っています。
ソース:NHK ニュース