Hiện Furigana
新潟・北陸 今夜遅くにかけて激しい雨のおそれ
2017-07-24 21:08:37
活発な前線の影響で、新潟県では、これまでに降った雨の量が200ミリを超え、平年の7月1か月分を上回る大雨となっています。新潟県と北陸では、25日夜遅くにかけても激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の急な増水などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、北陸付近に延びる活発な前線の影響で、新潟県や北陸では24日から断続的に激しい雨が降り、この時間は北陸に強い雨雲がかかっています。
午前5時までの1時間には、富山県が南砺市に設置した雨量計で49ミリの激しい雨を観測したほか、福井県の大野市九頭竜で33.5ミリの激しい雨が降りました。
新潟県では、23日の降り始めからの雨量は新潟県の佐渡市相川で平年の7月1か月分の1.3倍近い219ミリに達しています。また、新潟県村上市の高根で224ミリ、新潟県胎内市で170ミリといずれも平年の7月1か月分のおよそ8割に達する大雨となっています。
前線と湿った空気の影響で新潟県と北陸では25日夜遅くにかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、26日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで80ミリと予想されています。
新潟県や北陸などではこれまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、川の急な増水、低い土地の浸水にも警戒するよう呼びかけています。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
午前5時までの1時間には、富山県が南砺市に設置した雨量計で49ミリの激しい雨を観測したほか、福井県の大野市九頭竜で33.5ミリの激しい雨が降りました。
新潟県では、23日の降り始めからの雨量は新潟県の佐渡市相川で平年の7月1か月分の1.3倍近い219ミリに達しています。また、新潟県村上市の高根で224ミリ、新潟県胎内市で170ミリといずれも平年の7月1か月分のおよそ8割に達する大雨となっています。
前線と湿った空気の影響で新潟県と北陸では25日夜遅くにかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、26日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで80ミリと予想されています。
新潟県や北陸などではこれまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、川の急な増水、低い土地の浸水にも警戒するよう呼びかけています。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
ソース:NHK ニュース