神戸空港こうべくうこうに向むかう船ふねで１５人にんがけが「何なにかにぶつかった」

２６日にち午後ごご９時半じはんごろ、関西空港かんさいくうこうから神戸空港こうべくうこうに向むかっていた「ベイ・シャトル」という船ふねが何なにかにぶつかりました。この事故じこで１５人にんがけがをしました。この船ふねは、毎日まいにち２つの空港くうこうの間あいだで客きゃくを運はこんでいて、事故じこのとき２９人にんの客きゃくが乗のっていました。

事故じこのあと神戸空港こうべくうこうに着ついた船ふねを見みると、前まえの方ほうの左側ひだりがわが大おおきく壊こわれて、船ふねの一部いちぶに水みずが入はいっていました。船長せんちょうは会社かいしゃに「船ふねがどこにいるのかわからなくなって、何なにかにぶつかった」と話はなしました。

海上保安庁かいじょうほあんちょうによると、神戸空港こうべくうこうから６００ｍぐらい東ひがしの海うみにある「誘導灯ゆうどうとう」というライトの下したの方ほうが壊こわれていました。海上保安庁かいじょうほあんちょうは、ここに船ふねがぶつかったと考かんがえて詳くわしく調しらべています。

ソース：NHK ニュース