Hiện Furigana
ヒアリに刺され作業員けが 「クラゲのような痛み」
2017-07-27 19:08:49

27日、福岡市で、コンテナから荷物を運び出していた作業員がヒアリに刺され、軽いけがをしました。国内で人がヒアリに刺されたケースが報告されたのは初めてで、環境省などは、コンテナが留め置かれたターミナルなどで消毒や調査を進めています。
27日午前、福岡市博多区にある会社の敷地で、中国から博多港に陸揚げされたコンテナから荷物を運び出していた作業員の30代の男性がヒアリに腕を刺され、医療機関で診察を受けました。男性は軽傷で「クラゲに刺されたような痛みだった」と話しているということです。
環境省によりますと、国内で人がヒアリに刺されたケースが報告されたのは初めてだということです。
コンテナは今月24日に陸揚げされたもので、サナギを含むおよそ30匹のヒアリが見つかり、すべて処分されたということです。環境省などは、ヒアリが周辺に広がっている可能性もあるとして、コンテナが留め置かれていたターミナルや男性がヒアリに刺された会社の周辺で消毒や調査を進めています。
博多港では今月21日以降、100匹以上のヒアリが確認されていて、28日から、ヒアリの侵入や定着を防ぐための対策工事が行われます。
環境省によりますと、国内で人がヒアリに刺されたケースが報告されたのは初めてだということです。
コンテナは今月24日に陸揚げされたもので、サナギを含むおよそ30匹のヒアリが見つかり、すべて処分されたということです。環境省などは、ヒアリが周辺に広がっている可能性もあるとして、コンテナが留め置かれていたターミナルや男性がヒアリに刺された会社の周辺で消毒や調査を進めています。
博多港では今月21日以降、100匹以上のヒアリが確認されていて、28日から、ヒアリの侵入や定着を防ぐための対策工事が行われます。
ソース:NHK ニュース