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秋田「大曲の花火」会場が浸水 あす朝に開催の最終判断へ
2017-08-25 02:48:16

26日秋田県大仙市の雄物川の河川敷で行われる「大曲の花火」の会場は、
25日からの大雨で桟敷席が水につかったほか、仮設のトイレも横倒しになりました。
25日からの大雨で桟敷席が水につかったほか、仮設のトイレも横倒しになりました。
「大曲の花火」で知られる全国花火競技大会は大仙市大曲の雄物川の河川敷を会場に全国各地の花火師が美しさや独創性を競う大会で、例年70万人余りが訪れます。
花火を見物するため埼玉県から到着した男性は「天気は気にしていたがここまでの状況になるとは思っておらず現場を見て驚いた。毎年楽しみに来ているのでなんとか開催してほしい」と話していました。
実行委員会では水が引きしだい桟敷席の清掃や消毒など復旧作業を行う予定で大会を開催するかどうかは、26日午前6時に最終的に判断したいとしています。
「大曲の花火」実行委員会の佐々木繁治委員長は「自然のことなのでしかたがないが大会前日にこうした状況になってしまい残念だ。楽しみにしている多くの人のためにも絶対に開催するという強い気持ちで全力で復旧作業にとりかかる」と話していました。
花火を見物するため埼玉県から到着した男性は「天気は気にしていたがここまでの状況になるとは思っておらず現場を見て驚いた。毎年楽しみに来ているのでなんとか開催してほしい」と話していました。
実行委員会では水が引きしだい桟敷席の清掃や消毒など復旧作業を行う予定で大会を開催するかどうかは、26日午前6時に最終的に判断したいとしています。
「大曲の花火」実行委員会の佐々木繁治委員長は「自然のことなのでしかたがないが大会前日にこうした状況になってしまい残念だ。楽しみにしている多くの人のためにも絶対に開催するという強い気持ちで全力で復旧作業にとりかかる」と話していました。
花火会社社長「水位下がってから機材チェックを」
大会に出場する地元の花火会社によりますと、会場には24日までにクライマックスとして幅900メートルにわたって打ち上げられる花火の配線などが設置されていましたが、水没してしまったということです。
地元の花火会社の小松忠信社長は「演出のために配置したケーブルが7割ほどしか回収できていない。残りは水位が下がってから回収し、本番に向けて機材のチェックをきっちりやっていきたい。万全の体制でできるよう一生懸命やっていきたい」と話していました。
地元の花火会社の小松忠信社長は「演出のために配置したケーブルが7割ほどしか回収できていない。残りは水位が下がってから回収し、本番に向けて機材のチェックをきっちりやっていきたい。万全の体制でできるよう一生懸命やっていきたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース