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東京五輪開会式 7月24日を祝日に 超党派議連が法改正検討
2017-08-26 19:42:28

超党派の国会議員でつくる議員連盟は、東京オリンピックの開会式が行われる2020年7月24日について、首都圏の交通機関の混雑を緩和しようと、祝日にするための法改正を検討することにしています。
2020年の東京オリンピックが開幕する7月24日は、平日の金曜日で、国内外から多くの観光客が訪れるのに加え、開会式に出席する各国の要人の警備のために大規模な交通規制が行われることから、首都圏の交通機関が混雑すると予想されています。
このため超党派の国会議員でつくる「スポーツ議員連盟」などは、通勤や通学などを抑えて混雑を緩和しようと、開会式が行われる7月24日を2020年に限って祝日とするため、祝日法の改正を検討することにしています。
関係者の間では、昭和39年の東京オリンピックの開会式が行われたことにちなんで祝日となった、10月第2月曜日の「体育の日」を前倒しする案や、7月第3月曜日の「海の日」を移す案などが浮上しています。
「スポーツ議員連盟」などは、近く作業チームを設けて具体的な検討を始め、来年の通常国会に祝日法の改正案を提出したい考えです。
このため超党派の国会議員でつくる「スポーツ議員連盟」などは、通勤や通学などを抑えて混雑を緩和しようと、開会式が行われる7月24日を2020年に限って祝日とするため、祝日法の改正を検討することにしています。
関係者の間では、昭和39年の東京オリンピックの開会式が行われたことにちなんで祝日となった、10月第2月曜日の「体育の日」を前倒しする案や、7月第3月曜日の「海の日」を移す案などが浮上しています。
「スポーツ議員連盟」などは、近く作業チームを設けて具体的な検討を始め、来年の通常国会に祝日法の改正案を提出したい考えです。
ソース:NHK ニュース