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北朝鮮ミサイル受け あす衆院安保委で閉会中審査
2017-08-29 07:58:09

北朝鮮が日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受けて、与野党の国会対策委員長らが会談し、情報を共有するとともに、立法府としての意思を明確に示すべきだとして、30日、衆議院安全保障委員会で閉会中審査を開くことで一致しました。
会談には、与野党7党の国会対策委員長らが出席し、北朝鮮が、29日朝、事前の通告なく、日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射したことへの対応を協議しました。
この中で、与党側は、「これまでにない深刻で重大な事案であり、国民と情報を共有するとともに、立法府としての意思を明確に示すべきだ」として、30日、衆議院安全保障委員会で、閉会中審査を開きたいと提案しました。
野党側も、これを受け入れる考えを示し、30日午後、河野外務大臣と小野寺防衛大臣に出席を求め、閉会中審査を行うことで合意しました。
これを受けて、衆議院安全保障委員会の理事懇談会が開かれ、30日正午すぎから、2時間余りにわたって質疑をするとともに、北朝鮮に対する抗議決議を行うことを決めました。
一方、参議院でも、30日午後、外交防衛委員会で閉会中審査を開く方向で、調整が進められています。
この中で、与党側は、「これまでにない深刻で重大な事案であり、国民と情報を共有するとともに、立法府としての意思を明確に示すべきだ」として、30日、衆議院安全保障委員会で、閉会中審査を開きたいと提案しました。
野党側も、これを受け入れる考えを示し、30日午後、河野外務大臣と小野寺防衛大臣に出席を求め、閉会中審査を行うことで合意しました。
これを受けて、衆議院安全保障委員会の理事懇談会が開かれ、30日正午すぎから、2時間余りにわたって質疑をするとともに、北朝鮮に対する抗議決議を行うことを決めました。
一方、参議院でも、30日午後、外交防衛委員会で閉会中審査を開く方向で、調整が進められています。
ソース:NHK ニュース