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津波から6年半 宮城県南三陸町の役場の新しい建物ができる
2017-09-05 11:30:00

宮城県南三陸町は、2011年3月の東日本大震災で津波が来て、たくさんの建物などが流されました。南三陸町の役場も壊れて、職員など43人が亡くなりました。
震災のあと町の職員は別の建物で仕事をしていました。役場の新しい建物がやっとできて、4日、仕事が始まりました。
新しい建物は、津波に流されないように高い場所に建てました。3階建てで、震度7の地震でも壊れないようにしました。震災のとき電気が止まって大変だったため、電気を作る機械もあります。
町の人は「前の役場は川の近くの低い場所にあったので津波で壊れてしまいました。ここは高い場所にある丈夫な建物なので避難してくることもできて、安心です」と話していました。
ソース:NHK ニュース