Hiện Furigana
サッカーW杯予選 日本惜敗 サウジは出場決める
2017-09-05 20:33:45

サッカー日本代表は5日、アウェーでサウジアラビアと対戦し、0対1で敗れアジア最終予選の最後の試合を勝利で飾ることができませんでした。
すでに6大会連続のワールドカップ出場を決めている日本は、先月31日のオーストラリア戦からメンバー4人を入れ替え、本田圭佑選手や柴崎岳選手などが先発しました。
日本は、0対0で迎えた後半サウジアラビアのスピードを生かした攻撃に徐々に押し込まれるようになり18分、ディフェンスの裏をつかれ先制点を奪われました。
その後は30度を超える暑さの中で徐々に日本の選手の運動量が落ち、杉本健勇選手やオーストラリア戦で先制点をあげた浅野拓磨選手を投入し逆転を狙いましたが最後までゴールが奪えませんでした。
日本は0対1で敗れアジア最終予選の最後の試合を勝利で飾ることができませんでした。日本がアジア最終予選で敗れたのは去年9月の第1戦のUAE=アラブ首長国連邦戦以来です。
一方サウジアラビアは勝ち点を「19」に伸ばし、得失点差でオーストラリアを上回りグループBの2位となって3大会ぶり5回目のワールドカップ出場を決めました。
日本は、0対0で迎えた後半サウジアラビアのスピードを生かした攻撃に徐々に押し込まれるようになり18分、ディフェンスの裏をつかれ先制点を奪われました。
その後は30度を超える暑さの中で徐々に日本の選手の運動量が落ち、杉本健勇選手やオーストラリア戦で先制点をあげた浅野拓磨選手を投入し逆転を狙いましたが最後までゴールが奪えませんでした。
日本は0対1で敗れアジア最終予選の最後の試合を勝利で飾ることができませんでした。日本がアジア最終予選で敗れたのは去年9月の第1戦のUAE=アラブ首長国連邦戦以来です。
一方サウジアラビアは勝ち点を「19」に伸ばし、得失点差でオーストラリアを上回りグループBの2位となって3大会ぶり5回目のワールドカップ出場を決めました。
ハリルホジッチ監督「決めきれなかった」
日本のハリルホジッチ監督は試合後のインタビューで「敗戦に値した内容だったかは分からないが、結果は敗戦になってしまった。勝つためのチャンスはいくつか作ったが決めきれなかった」と振り返りました。
そのうえで「勝利したサウジアラビアをたたえたいし、しっかり試合を分析して今後のことを考えたい」と話していました。
そのうえで「勝利したサウジアラビアをたたえたいし、しっかり試合を分析して今後のことを考えたい」と話していました。
吉田麻也選手「もっとレベルアップを」
吉田麻也選手は「1点を争う本当に難しい試合だった」と振り返りました。そのうえで「ワールドカップ出場という目標は達成できたがもっともっとレベルアップしなければならない。大切なのは、今後自分たちのチームでしっかり試合に出続けることでいいパフォーマンスをしてアピールしていきたい」と話しました。
原口元気選手「この負けを反省して次に」
フル出場した原口元気選手は「期待に応えられなかった。最後がこういう終わり方ですごく悔しい」と試合を振り返り、そのうえで「ワールドカップに向けてこの負けを反省してしっかりとつなげていきたい」と話しました。
柴崎岳選手「一瞬の隙でやられた」
アジア最終予選で初出場となった柴崎岳選手は「一瞬の隙でやられた。アウェーで勝ちたかったし相手よりタフにならなければならなかったと思う」と振り返りました。そのうえで「これからワールドカップに向けてチーム内での競争もあるし大会までの残り9か月でしっかり結果を残してアピールしていきたい」と話しました。
アジア最終予選結果
サッカーワールドカップアジア最終予選は5日、グループAとグループBでともに最後の試合が行われすでにワールドカップ出場を決めている日本とイランに加え、韓国とサウジアラビアが新たにワールドカップ出場を決めました。
グループAはイランが1位で2大会連続5回目、そして韓国が2位で9大会連続10回目のワールドカップ出場を決めました。
グループBは日本が1位で6大会連続6回目、2位はサウジアラビアで3大会ぶり5回目のワールドカップ出場を決めました。
グループA3位のシリアとグループB3位のオーストラリアは来月のアジアプレーオフに進みました。アジアプレーオフはホームアンドアウェー方式で行われ勝ったチームが11月にワールドカップ出場をかけて大陸間プレーオフで北中米カリブ海の4位と対戦します。
ワールドカップロシア大会は来年6月に開幕しこれに先立ってことし12月にモスクワで組み合わせ抽選会が開かれます。
グループAはイランが1位で2大会連続5回目、そして韓国が2位で9大会連続10回目のワールドカップ出場を決めました。
グループBは日本が1位で6大会連続6回目、2位はサウジアラビアで3大会ぶり5回目のワールドカップ出場を決めました。
グループA3位のシリアとグループB3位のオーストラリアは来月のアジアプレーオフに進みました。アジアプレーオフはホームアンドアウェー方式で行われ勝ったチームが11月にワールドカップ出場をかけて大陸間プレーオフで北中米カリブ海の4位と対戦します。
ワールドカップロシア大会は来年6月に開幕しこれに先立ってことし12月にモスクワで組み合わせ抽選会が開かれます。
ソース:NHK ニュース