Hiện Furigana
地下鉄銀座線 車両から白煙 コンプレッサーを詳しく調べ
2017-09-07 20:29:06
7日午後10時40分ごろ、東京・港区にある東京メトロ銀座線の青山一丁目駅で、到着した渋谷行きの列車の最後尾から白い煙が出ているのを乗務員が見つけ、消防に通報しました。
東京メトロは乗客を列車から降ろしホームから離れた場所に誘導したということで、消防によりますと、乗客、乗員にけがや体調不良を訴えた人はありませんでした。
銀座線は8日朝は始発から平常どおり運転していますが、このトラブルで溜池山王駅と渋谷駅の間の上下線でおよそ1時間半にわたって運転を見合わせ、帰宅途中の乗客などおよそ3万5000人に影響が出たということです。
東京メトロによりますと、車両に火災の痕跡はなかったということですが、トラブルが起きた際、運転室のモニターに車両の床下に取り付けられているコンプレッサーと呼ばれる機器の異常を知らせる表示が出ていたということで、東京メトロと消防は、この機器を詳しく点検して煙が出た原因を調べることにしています。
東京メトロは乗客を列車から降ろしホームから離れた場所に誘導したということで、消防によりますと、乗客、乗員にけがや体調不良を訴えた人はありませんでした。
銀座線は8日朝は始発から平常どおり運転していますが、このトラブルで溜池山王駅と渋谷駅の間の上下線でおよそ1時間半にわたって運転を見合わせ、帰宅途中の乗客などおよそ3万5000人に影響が出たということです。
東京メトロによりますと、車両に火災の痕跡はなかったということですが、トラブルが起きた際、運転室のモニターに車両の床下に取り付けられているコンプレッサーと呼ばれる機器の異常を知らせる表示が出ていたということで、東京メトロと消防は、この機器を詳しく点検して煙が出た原因を調べることにしています。
ソース:NHK ニュース