Hiện Furigana
トランプ政権発足後初 拉致被害者家族訪米 早期解決訴え
2017-09-13 20:53:34

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの弟の拓也さんは、トランプ政権発足後、初めてアメリカを訪れ、13日、ワシントンで開かれたシンポジウムに出席しました。
この中で、横田拓也さんは「私の姉は13歳の若さで下校途中に北朝鮮の工作員に拉致され、40年間拘束されたままです」と、姉のめぐみさんが拉致された状況を説明しました。そのうえで、「北朝鮮と交渉する時にはソフトなアプローチでは全く進まず、圧力をもってこそ解決につながると思います。北朝鮮をテロ支援国家に再指定するために全力を尽くしてほしい」とアメリカ側に協力を求めました。
会場には、2004年に消息を絶ち、アメリカ議会下院が「北朝鮮に拉致された可能性がある」としているアメリカ人男性の家族も姿を見せ、日米が協力して拉致問題を解決してほしいと訴えました。
これに先立って横田拓也さんらは、アメリカ政府の高官や上下両院の議員などと会談し、拉致問題の早期解決に向けて協力を求めたということで、同行している自民党の拉致問題対策本部の山谷えり子本部長は「核・ミサイル問題だけでなく、拉致問題も解決していこうという思いを、日米で強く共有できたと思う」と述べました。
この中で、横田拓也さんは「私の姉は13歳の若さで下校途中に北朝鮮の工作員に拉致され、40年間拘束されたままです」と、姉のめぐみさんが拉致された状況を説明しました。そのうえで、「北朝鮮と交渉する時にはソフトなアプローチでは全く進まず、圧力をもってこそ解決につながると思います。北朝鮮をテロ支援国家に再指定するために全力を尽くしてほしい」とアメリカ側に協力を求めました。
会場には、2004年に消息を絶ち、アメリカ議会下院が「北朝鮮に拉致された可能性がある」としているアメリカ人男性の家族も姿を見せ、日米が協力して拉致問題を解決してほしいと訴えました。
これに先立って横田拓也さんらは、アメリカ政府の高官や上下両院の議員などと会談し、拉致問題の早期解決に向けて協力を求めたということで、同行している自民党の拉致問題対策本部の山谷えり子本部長は「核・ミサイル問題だけでなく、拉致問題も解決していこうという思いを、日米で強く共有できたと思う」と述べました。
ソース:NHK ニュース