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米韓首脳が電話会談 北朝鮮への圧力強化で一致
2017-09-17 07:03:46

アメリカのトランプ大統領と韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領が電話で会談し、15日、再び弾道ミサイルを発射した北朝鮮を厳しく糾弾するとともに、国連安全保障理事会の新たな制裁決議を徹底して履行するなど、北朝鮮への圧力をさらに強化していくことで一致しました。
韓国大統領府によりますと、トランプ大統領とムン・ジェイン大統領は、日本時間の17日午前、およそ25分間にわたって、電話で会談しました。
この中で両首脳は、6回目の核実験を強行した北朝鮮に対し、国連の安保理が、北朝鮮への原油の輸出に上限を設けることなどを盛り込んだ新たな制裁決議を採択したにもかかわらず、15日、再び弾道ミサイルを発射したことを厳しく糾弾しました。
そのうえで両首脳は、北朝鮮に対し、「挑発を続けるほど、外交面で孤立を深め、経済的な圧迫が強まり、没落していくことを自覚させる必要がある」として米韓両国が、国際社会とともに新たな制裁決議を徹底して履行するなど、圧力をさらに強化していくことで一致しました。
ムン大統領は、18日から、ニューヨークを訪問して国連総会に出席する予定で、両首脳は、国連総会の場でも北朝鮮への対応をめぐって、さらに協議することも確認しました。
この中で両首脳は、6回目の核実験を強行した北朝鮮に対し、国連の安保理が、北朝鮮への原油の輸出に上限を設けることなどを盛り込んだ新たな制裁決議を採択したにもかかわらず、15日、再び弾道ミサイルを発射したことを厳しく糾弾しました。
そのうえで両首脳は、北朝鮮に対し、「挑発を続けるほど、外交面で孤立を深め、経済的な圧迫が強まり、没落していくことを自覚させる必要がある」として米韓両国が、国際社会とともに新たな制裁決議を徹底して履行するなど、圧力をさらに強化していくことで一致しました。
ムン大統領は、18日から、ニューヨークを訪問して国連総会に出席する予定で、両首脳は、国連総会の場でも北朝鮮への対応をめぐって、さらに協議することも確認しました。
ソース:NHK ニュース