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小池知事 首相指名選挙は選挙結果受けて判断
2017-10-05 07:18:49

希望の党の代表を務める東京都の小池知事は都庁で記者団に対し、衆議院選挙には立候補しない考えを改めて示したうえで、選挙後の総理大臣指名選挙への対応については、党の結成メンバーと検討し選挙結果を受けて判断したいという考えを示しました。
この中で小池知事は今回の衆議院選挙について「都政を前に進めるに当たり、国政でさまざまな規制や課題も多く、改革の志を共有する皆さんと大きな心で選挙戦に臨みたい」と述べ、立候補しない考えを改めて示しました。
そのうえで小池氏は選挙後の総理大臣指名選挙への対応について「選挙が終わり、いろんな結果を受けて行うものだが、私は国会に身を置かないと当初から言っている。大阪府の松井知事が代表を務め国会にも共同代表がいる日本維新の会の例もあり、どのような形で進めるか党の結成メンバーと考えたい」と述べました。
また小池氏は党として総理大臣指名選挙でほかの党に所属する国会議員を指名する可能性について「第1党を目指す意気込みで頑張っており、結果を見てからというのは政治としては当たり前のことだ。自民党は政権を奪取するため社会党と手を結ぶ禁じ手を使ったが、いろんなことがあるなと過去の例から思い出した」と述べました。
そのうえで小池氏は選挙後の総理大臣指名選挙への対応について「選挙が終わり、いろんな結果を受けて行うものだが、私は国会に身を置かないと当初から言っている。大阪府の松井知事が代表を務め国会にも共同代表がいる日本維新の会の例もあり、どのような形で進めるか党の結成メンバーと考えたい」と述べました。
また小池氏は党として総理大臣指名選挙でほかの党に所属する国会議員を指名する可能性について「第1党を目指す意気込みで頑張っており、結果を見てからというのは政治としては当たり前のことだ。自民党は政権を奪取するため社会党と手を結ぶ禁じ手を使ったが、いろんなことがあるなと過去の例から思い出した」と述べました。
ソース:NHK ニュース