Hiện Furigana
伝統の秋祭り「長崎くんち」開幕
2017-10-07 03:08:29

「長崎くんち」は383年の歴史があり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。長崎市の諏訪神社では7日午前7時から、ことしの当番の5つの踊町が、それぞれ工夫をこらした出し物を順番に奉納しました。
このうち、東ハマ町の「竜宮船」は、およそ4トンの船を「根曳」と呼ばれる男たちが豪快に引き回したあと、竜宮城の様子を表現する「乙姫の舞」が披露され、新体操の動きを取り入れた演出で会場を沸かせました。
また、八坂町が奉納する「川船」では、船頭を務める男の子が見事な網さばきで船の下に置かれた7匹のこいを捕まえると大きな拍手が送られました。
そして、根曳が躍動感ある動きで船を回転させると、およそ3000人の観客からアンコールを求める「もってこーい」という掛け声が繰り返されました。
「長崎くんち」は9日まで行われ、長崎市内の各地で出し物が披露されます。
※濱のつくりが「眉ハマ」の字
このうち、東ハマ町の「竜宮船」は、およそ4トンの船を「根曳」と呼ばれる男たちが豪快に引き回したあと、竜宮城の様子を表現する「乙姫の舞」が披露され、新体操の動きを取り入れた演出で会場を沸かせました。
また、八坂町が奉納する「川船」では、船頭を務める男の子が見事な網さばきで船の下に置かれた7匹のこいを捕まえると大きな拍手が送られました。
そして、根曳が躍動感ある動きで船を回転させると、およそ3000人の観客からアンコールを求める「もってこーい」という掛け声が繰り返されました。
「長崎くんち」は9日まで行われ、長崎市内の各地で出し物が披露されます。
※濱のつくりが「眉ハマ」の字
ソース:NHK ニュース