Hiện Furigana
台風21号は「超大型」大東島にあす接近 広範囲で大荒れに
2017-10-20 07:53:03
超大型で強い台風21号は、フィリピンの東の海上を北上していて、21日には、沖縄県の大東島地方にかなり接近する見込みです。その後、22日以降は西日本や東日本に近づき、広い範囲で雨や風が強まり大荒れの天気となる見込みで、気象庁は、21日以降、大雨や暴風、高波に警戒し早めの対策をとるよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、超大型で強い台風21号は、午後3時には、フィリピンの東の海上を1時間に15キロの速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径220キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風はこのあとも北上し、21日の夕方以降、強い勢力を維持したまま、沖縄県の大東島地方に接近し、その後、22日の日曜日から23日の月曜日にかけて、西日本から東日本にかなり近づく見込みです。
台風の接近に伴って、台風を取り巻く発達した雨雲がかかるほか、本州付近に停滞する前線の活動が活発になるため、沖縄・奄美や西日本と東日本の太平洋側では21日から23日の月曜日にかけて、非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降るおそれがあります。
また、沖縄県の大東島地方では、20日夜遅くから次第に風が強まって、21日は、猛烈な風が吹くおそれがあり、21日の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルと予想され、海上の波の高さは、21日は13メートルと猛烈なしけとなる見込みです。
西日本と東日本でも、台風の接近に伴って22日以降、猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなるなど広い範囲で大荒れの天気となる見込みです。気象庁は、台風の接近する地域では大雨による土砂災害や浸水、川の増水や氾濫、それに暴風や高波に警戒するとともに、今後の情報に十分注意し、早めに対策をとるよう呼びかけています。
中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径220キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風はこのあとも北上し、21日の夕方以降、強い勢力を維持したまま、沖縄県の大東島地方に接近し、その後、22日の日曜日から23日の月曜日にかけて、西日本から東日本にかなり近づく見込みです。
台風の接近に伴って、台風を取り巻く発達した雨雲がかかるほか、本州付近に停滞する前線の活動が活発になるため、沖縄・奄美や西日本と東日本の太平洋側では21日から23日の月曜日にかけて、非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降るおそれがあります。
また、沖縄県の大東島地方では、20日夜遅くから次第に風が強まって、21日は、猛烈な風が吹くおそれがあり、21日の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルと予想され、海上の波の高さは、21日は13メートルと猛烈なしけとなる見込みです。
西日本と東日本でも、台風の接近に伴って22日以降、猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなるなど広い範囲で大荒れの天気となる見込みです。気象庁は、台風の接近する地域では大雨による土砂災害や浸水、川の増水や氾濫、それに暴風や高波に警戒するとともに、今後の情報に十分注意し、早めに対策をとるよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース