テニス全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん 男子だんしシングルスは高橋たかはしが初はつ優勝ゆうしょう

テニスの全ぜん日本にっぽん選手権せんしゅけんは男子だんしシングルスの決勝けっしょうが東京とうきょうで行おこなわれ、２に０ぜろ歳さいの高橋たかはし悠ゆう介かい選手せんしゅが初はつ優勝ゆうしょうを果はたしました。

決勝けっしょうは、初はじめての決勝けっしょう進出しんしゅつとなった第だい２にシードの高橋たかはし選手せんしゅと、３さん年ねんぶり２に回かい目めの優勝ゆうしょうを目指めざした第だい５ごシードの２に６ろく歳さい、江原えばら弘泰ひろやす選手せんしゅの対戦たいせんとなりました。

高橋たかはし選手せんしゅは第だい１いちセットを０ぜろ－６ろくで落おとしましたが、第だい２にセットを６ろく－４よんで取とりました。

最終さいしゅうセットは競り合せりあいとなりましたが、高橋たかはし選手せんしゅが７なな－５ごで奪うばってセットカウント２に対たい１いちで勝かち、初はじめての優勝ゆうしょうを果はたしました。

高橋たかはし選手せんしゅは「最初さいしょは緊張きんちょうもあって思おもうような動うごきができなかったが、全力ぜんりょくで楽たのしみながら１ひとつ１ひとつのプレーをこなしていこうと切り替きりかえたことで流ながれを変かえられた。苦くるしい場面ばめんもあったが、なんとか踏ん張ふんばって、ファイトすることができた。名誉めいよある大会たいかいで優勝ゆうしょうできてうれしいし、誇ほこりに思おもう」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース