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2022ねん国内こくない実施じっし体外たいがい受精じゅせいまれたども 年間ねんかん最多さいた

2024-08-30 09:11:53

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2022ねん国内こくない実施じっしされた体外たいがい受精じゅせいまれたどもかずは7まん7000にんあまと、2ねん連続れんぞく過去かこ最多さいた更新こうしんしたことが、日本にっぽん産科さんか婦人ふじん学会がっかいのまとめでかりました。調査ちょうさした専門せんもんは「体外たいがい受精じゅせいにも公的こうてき保険ほけん適用てきようされるようになったことで、費用ひようめんでのハードルががったのではないか」としています。

精子せいし卵子らんしからだそと人工じんこうてき受精じゅせいさせる「体外たいがい受精じゅせい」は、おも不妊ふにん治療ちりょうの1つとしておこなわれていて、2022ねん4つきから公的こうてき保険ほけん適用てきようされています。

日本にっぽん産科さんか婦人ふじん学会がっかいは、全国ぜんこく600あま医療いりょう機関きかん対象たいしょうに、2022ねんの1年間ねんかん実施じっしされた体外たいがい受精じゅせいまれたどもかず実施じっし件数けんすうをまとめました。

その結果けっか体外たいがい受精じゅせいまれたどもかずは7まん7206にんで、これまででもっとおおく、2ねん連続れんぞく過去かこ最多さいた更新こうしんしました。

また体外たいがい受精じゅせい件数けんすう54まん3630けんで、2021ねんから4まん5000けんあまえ、こちら過去かこ最多さいたとなりました。

体外たいがい受精じゅせい実施じっししたひと年齢ねんれいべつでみると、▽42さい4まん6095けんもっとおおく、いで、▽39さいが4まん3750けん、▽40さいが4まん2903けん、▽41さいが4まん639けんとなっています。


学会がっかい調査ちょうさをまとめた東邦とうほう大学だいがく片桐かたぎり由起子ゆきこ教授きょうじゅは「体外たいがい受精じゅせい公的こうてき保険ほけん適用てきようされ、費用ひようめんでのハードルががったことで、実施じっし件数けんすう増加ぞうかしたとみられる。保険ほけん適用てきようされるのは43さい未満みまんとなっているため、この年齢ねんれいまでに体外たいがい受精じゅせいおこないたいというひとおおのではないか」と分析ぶんせきしています。

ソース:NHK ニュース