Hiện Furigana
西日本中心に38度を超える危険な暑さ予想 熱中症に厳重警戒を
2023-08-12 20:51:26

13日も西日本を中心に38度を超える危険な暑さが予想されていて、連日、気温の高い状態が続いていることからこまめな水分補給など熱中症への厳重な警戒を続けてください。
気象庁によりますと、13日も西日本を中心に気温が上がり、日中の最高気温は岡山市と高松市、それに岐阜市で38度と危険な暑さが予想されています。
このほか、
▽大阪市や名古屋市、京都市、高知市で37度、
▽広島市や長野市で36度、
▽鹿児島市や静岡市で35度などと猛烈な暑さが予想されているほか、
▽東京の都心やさいたま市で33度などと厳しい暑さとなる見込みです。
環境省と気象庁は、熱中症の危険性が極めて高まるとして、秋田県、千葉県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、新潟県、石川県、福井県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、熊本県、大分県、宮崎県、奄美地方を除く鹿児島県、沖縄県の八重山地方に「熱中症警戒アラート」を発表しています。
35度以上の猛烈な暑さは、
▽北日本では14日にかけて、
▽東日本では15日ごろにかけて、
▽西日本では17日の木曜日ごろにかけて続く見込みです。
連日、気温の高い状態が続き、熱中症で体調を崩したり亡くなったりするケースが全国で相次いでいます。
熱中症に厳重に警戒し、不要不急の外出は避け、屋内でも冷房などで室温を調節するとともに、のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給するなど、対策を徹底してください。
ソース:NHK ニュース