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台風7号“東海・近畿 総雨量は平年8月1か月分超おそれ”気象庁
2023-08-13 05:46:47

台風7号の影響について気象庁と国土交通省は、13日午後2時から共同で報道機関の取材に応じ、気象庁の立原秀一主任予報官は台風は猛烈な風を伴って北上し、15日には紀伊半島など近畿から東海に接近し上陸する見通しを示しました。
そのうえで「台風の動きは遅く、東海と近畿では影響が長引き、総雨量は平年の8月1か月分を上回るおそれがある」と述べ、西日本と東日本では土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫のほか、暴風に厳重に警戒するとともに、高波にも警戒するよう呼びかけました。
また、台風の接近とお盆の時期が重なっていることから「移動する人が多く、海や山へのレジャーの予定の多い時期でもある。台風に対する危機感を高め、最新の台風情報などにいっそう注意してほしい」と呼びかけました。
ソース:NHK ニュース