エスカレーターで首くびを挟はさまれたお年寄としよりが亡なくなった

東京とうきょうの西東京市にしとうきょうしのスーパーで12日にち、80代だいの女性じょせいが1階かいからエスカレーターに乗のって、地下ちか1階かいに降おりたときに転ころびました。女性じょせいは、エスカレーターの手てすりと床ゆかの間あいだに首くびを挟はさまれていて、亡なくなりました。女性じょせいは荷物にもつを入いれる手て押おし車ぐるまと一緒いっしょにエスカレーターに乗のっていました。

国民生活こくみんせいかつセンターは、エスカレーターでのお年寄としよりの事故じこを紹介しょうかいして、気きをつけるように言いっています。例たとえば、エスカレーターに乗のるときに、足あしが滑すべって後うしろに倒たおれて、頭あたまを打うった人ひとがいました。両方りょうほうの手てに荷物にもつを持もっていて、バランスが悪わるくなって、頭あたまを打うった人ひともいました。

国民生活こくみんせいかつセンターは、年としをとると体からだのバランスが悪わるくなりやすいので、手てすりをしっかりつかむことが大事だいじだと言いっています。両方りょうほうの手てに荷物にもつを持もっているときは、エレベーターに乗のるように言いっています。

ソース：NHK ニュース