東京の浅草で、有名な「三社祭」がありました。三社祭は、浅草神社のお祭りで、毎年5月に行います。
21日の朝早く、浅草神社にある3つのみこしをみんなで一緒に外に出しました。そして、近くに住んでいる人などがみこしを肩にのせて、大きな声を出しながら夜までまちの中を歩きました。
お祭りは、新型コロナウイルスの問題で、参加する人を少なくして行っていました。今年は4年前と同じようなお祭りに戻ったため、大勢の人が見に来ました。見に来た男性は「にぎやかなお祭りが戻って、うれしいです」と話していました。
参加した女性は「久しぶりに、みこしを肩にのせて歩くことができて、楽しかったです」と話していました。