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台風2号 強い勢力で沖縄接近へ 3日にかけ暴風 高波 大雨に警戒
2023-05-30 23:09:06

大型で強い台風2号はこれから強い勢力で沖縄地方に接近する見込みです。台風の動きが比較的遅いため、来月3日の土曜日ごろにかけて影響が続く見込みで、暴風や高波、それに大雨に警戒が必要です。
気象庁によりますと、大型で強い台風2号は31日午前6時には沖縄の南の海上をゆっくりした速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の165キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

沖縄の先島諸島はすでに風速15メートル以上の強風域に入っています。
午前5時49分には、新石垣空港で22.6メートルの最大瞬間風速を観測したほか、午前5時54分に波照間島で22.2メートル、午前6時17分に石垣市登野城で21.7メートルと、各地で20メートルを超える最大瞬間風速を観測しています。
台風はこれから先島諸島に接近し、その後、来月3日の土曜日にかけて先島諸島や沖縄本島地方にかなり接近するおそれがあります。
午前5時49分には、新石垣空港で22.6メートルの最大瞬間風速を観測したほか、午前5時54分に波照間島で22.2メートル、午前6時17分に石垣市登野城で21.7メートルと、各地で20メートルを超える最大瞬間風速を観測しています。
台風はこれから先島諸島に接近し、その後、来月3日の土曜日にかけて先島諸島や沖縄本島地方にかなり接近するおそれがあります。

沖縄地方では台風の接近に伴い風が強まり暴風となるところがある見込みです。
31日の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル、来月1日の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルと予想されています。
海上は波が高くなっていて31日は沖縄地方で猛烈なしけとなり、鹿児島県の奄美地方でも大しけが予想されています。
1日にかけての波の高さは沖縄地方で9メートル、鹿児島県の奄美地方でも8メートルと予想されています。
沖縄地方では雨も強まり、局地的に激しい雨が降る見込みで台風の進路によっては来月3日の土曜日ごろにかけて警報級の大雨となるおそれがあります。
台風の速度が比較的遅いため影響が長引く見込みで、気象庁は、暴風や高波、それに大雨に警戒するよう呼びかけています。
また、台風は沖縄地方に接近したあと、日本の南の海上を東へ進むと予想されています。
梅雨前線に台風から湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本でも、週末にかけて断続的に雨が強まり、大雨となる可能性もあります。
最新の情報を確認するとともに、ハザードマップなどで自宅や勤め先の周りの災害のリスクを確認するなど、備えを進めるようにしてください。
31日の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル、来月1日の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルと予想されています。
海上は波が高くなっていて31日は沖縄地方で猛烈なしけとなり、鹿児島県の奄美地方でも大しけが予想されています。
1日にかけての波の高さは沖縄地方で9メートル、鹿児島県の奄美地方でも8メートルと予想されています。
沖縄地方では雨も強まり、局地的に激しい雨が降る見込みで台風の進路によっては来月3日の土曜日ごろにかけて警報級の大雨となるおそれがあります。
台風の速度が比較的遅いため影響が長引く見込みで、気象庁は、暴風や高波、それに大雨に警戒するよう呼びかけています。
また、台風は沖縄地方に接近したあと、日本の南の海上を東へ進むと予想されています。
梅雨前線に台風から湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本でも、週末にかけて断続的に雨が強まり、大雨となる可能性もあります。
最新の情報を確認するとともに、ハザードマップなどで自宅や勤め先の周りの災害のリスクを確認するなど、備えを進めるようにしてください。
ソース:NHK ニュース