Hiện Furigana
宇宙から届く謎の電波信号、16日周期で反復と研究者
2020-02-16 16:05:03

5億光年離れた宇宙から地球に放射される高速電波バースト(FRB)について、研究者らがこのほど、約16日間の周期で繰り返し起きていることを突き止めました。単発で終わらず反復するFRBの存在はこれまでにも知られていましたが、研究者が周期のパターンを明らかにしたのは初めてです。
FRBは1000分の1秒単位の非常に短い時間で電波が銀河系外から放出される現象です。
観測データによると、この発生源は4日の間1時間に1~2回電波を放射した後、12日間の沈黙を経て再び信号を発しました。この16日間の動きに周期性が認められるということです。
ソース:NHK ニュース