花粉かふんがいつもの年としより早はやくたくさん飛とんでいる

天気予報てんきよほうを出だしている「ウェザーニューズ」という会社かいしゃによると、２月がつになってから、関東地方かんとうちほうから九州きゅうしゅうで杉すぎの花粉かふんが飛とび始はじめました。そして１２日にちごろから東京とうきょうや静岡県しずおかけんで花粉かふんがたくさん飛とんでいると言いっています。

東京とうきょうでは、いつもの年としより１０日とおか早はやくたくさん飛とび始はじめました。いつもより早はやかったのは、暖あたたかい冬ふゆになったためだとこの会社かいしゃは考かんがえています。

会社かいしゃによると、関東地方かんとうちほうは３月がつ下旬げじゅんまで、四国地方しこくちほうから東海地方とうかいちほうは３月がつ中旬ちゅうじゅんまで、九州きゅうしゅうは３月がつ上旬じょうじゅんまで、杉すぎの花粉かふんがたくさん飛とびます。北陸地方ほくりくちほうや東北地方とうほくちほうの南みなみのほうは２月がつ下旬げじゅんから３月がつ下旬げじゅんまでたくさん飛とびます。

会社かいしゃは「晴はれて暖あたたかい日ひや風かぜが強つよい日ひ、雨あめが降ふった次つぎの日ひは花粉かふんがたくさん飛とびます。花粉かふんのアレルギーがある人ひとは、薬くすりを飲のんだり眼鏡めがねをかけたりしてください」と話はなしています。

ソース：NHK ニュース