Hiện Furigana
水素をエネルギーに使う船 フランスから日本に向かう
2020-02-19 11:30:00

フランスのサンマロの港から、水素をエネルギーに使って動く船が日本に向かって出発します。
この船は長さが31mです。「燃料電池」をのせていて、太陽の光や風の力を使って海の水から水素を作ることができます。燃料電池を使って水素をエネルギーにして船を動かします。トヨタ自動車が車のために作った燃料電池を使いました。燃料電池を使った船の中で、エネルギーを自分で作ることができる初めての船です。
船は大西洋と太平洋を渡って、7月の終わりごろ日本に着く予定です。この船は、水素で動くため地球の気温を上げる原因になるガスが出ません。
トヨタ自動車は「私たちの燃料電池を海で使うのは初めてで、データを集めるいい機会になります」と言っています。
ソース:NHK ニュース