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高さ制限ゲート引きずり対向車に直撃 運転手2人書類送検 徳島
2020-02-20 07:32:03

去年6月、徳島市の県道で、クレーン付きのトラックが接触したはずみで高さ制限のゲートが傾いて後続の大型トラックにひっかかり、その後、大型トラックがゲートを引きずって走ったため、対向車に次々と直撃して3人がけがをした事故がありました。この事故で警察は20日、クレーン付きのトラックと大型トラックの運転手の2人を過失運転傷害の疑いなどで書類送検しました。

警察によりますと、去年6月、徳島市の県道でクレーン付きのトラックが接触したはずみで高さ制限を示した鉄製のゲートが傾いたあと、後続の大型トラックにひっかかりました。その後、大型トラックはゲートを引きずったまま走ったために、ゲートが対向車に次々と直撃し男性3人が骨を折るなどのけがをしました。
警察が捜査した結果、ゲートの先には橋桁があり、「3メートル80センチ」の高さ制限を示していて、クレーン付きのトラックがアームをきちんと降ろさなかっために接触したということです。
また、後続の大型トラックは注意を怠ったために傾いたゲートにひっかかり引きずったということです。
事故に巻き込まれた車のドライブレコーダーの映像からは、前方に高さ制限のゲートが見えた瞬間、ゲートが突然迫ってきてフロントガラスに直撃したのがわかります。
このため警察は、クレーン付きのトラックの40代の男性運転手を道路法違反と過失運転傷害の疑いで、大型トラックの20代の男性運転手を過失運転傷害の疑いで書類送検しました。
調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。
警察が捜査した結果、ゲートの先には橋桁があり、「3メートル80センチ」の高さ制限を示していて、クレーン付きのトラックがアームをきちんと降ろさなかっために接触したということです。
また、後続の大型トラックは注意を怠ったために傾いたゲートにひっかかり引きずったということです。
事故に巻き込まれた車のドライブレコーダーの映像からは、前方に高さ制限のゲートが見えた瞬間、ゲートが突然迫ってきてフロントガラスに直撃したのがわかります。
このため警察は、クレーン付きのトラックの40代の男性運転手を道路法違反と過失運転傷害の疑いで、大型トラックの20代の男性運転手を過失運転傷害の疑いで書類送検しました。
調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。
ソース:NHK ニュース