Hiện Furigana
学童保育 “席の間隔1m以上離し配置を” 厚労省 文科省
2020-03-03 06:06:31

新型コロナウイルスの感染拡大で全国で多くの学校が臨時休校となる中、厚生労働省と文部科学省は、学童保育を行う際には席の間隔を1メートル以上離して配置するなどできるかぎり子どもどうしが接触しないよう求める感染防止策を全国の自治体などに通知しました。
共働きやひとり親の家庭の小学生を放課後に預かる学童保育について厚生労働省は、特に低学年の子どもを1人で留守番させることは難しいとして原則、開所を求めていて、夏休みと同じように午前中から受け入れる地域も出ています。
こうした中、学童保育を行う際の新型コロナウイルスへの感染防止策について厚生労働省と文部科学省は2日付けで全国の自治体などに通知しました。
通知では手洗いやマスクの着用などの基本的な対策に加えて、席の間隔を1メートル以上離して配置するなど子どもどうしができるかぎり接触しないよう距離を離すとともに、子どもたちにも不要な接触を避けるよう指導することを求めています。
また、昼食をとる際も同じように距離を保ったまま食べるよう求めています。
さらに窓を広く開けての換気を1時間に1回程度、5分間から10分間行うことや手が触れやすく感染源になりやすいドアノブや手すり、スイッチなどについては1日1回以上消毒することとしています。
厚生労働省は「現場の実情に応じて、できるかぎりの感染症対策を実施してほしい」としています。
こうした中、学童保育を行う際の新型コロナウイルスへの感染防止策について厚生労働省と文部科学省は2日付けで全国の自治体などに通知しました。
通知では手洗いやマスクの着用などの基本的な対策に加えて、席の間隔を1メートル以上離して配置するなど子どもどうしができるかぎり接触しないよう距離を離すとともに、子どもたちにも不要な接触を避けるよう指導することを求めています。
また、昼食をとる際も同じように距離を保ったまま食べるよう求めています。
さらに窓を広く開けての換気を1時間に1回程度、5分間から10分間行うことや手が触れやすく感染源になりやすいドアノブや手すり、スイッチなどについては1日1回以上消毒することとしています。
厚生労働省は「現場の実情に応じて、できるかぎりの感染症対策を実施してほしい」としています。
ソース:NHK ニュース