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武漢で退院“28日間の隔離必要”
2020-03-12 15:02:09

中国の武漢市では、新型コロナウイルスによる肺炎の治療を終え退院した男性が再び肺炎を発症し、死亡するなど、退院した人から陽性反応が出るケースが増えています。
国営の中央テレビによりますと、中国政府の担当者は7日、武漢市で治療を終え退院した人について、その後も28日間の隔離が必要だとの認識を示したということです。退院後は、医師が待機するホテルなどの施設で14日間、集中隔離したうえで、さらに自宅などで14日間、隔離させる必要があるとしています。
中国国内では、新たな感染者の数が減ってきていて、中国政府として、今後の感染拡大を厳しく抑え込みたい考えです。
ソース:NHK ニュース