ＪＡＬ国際線こくさいせん 客室乗務員きゃくしつじょうむいんの女性じょせい１人ひとりの感染確認かんせんかくにん

日本航空にほんこうくうによりますと、この女性じょせいは先月せんげつ25日にちに業務ぎょうむで滞在たいざいしていたアメリカ シカゴで発熱はつねつなどの症状しょうじょうが確認かくにんされ、その日ひのシカゴ発成田行はつなりたゆきのＪＡＬ009便びんで日本にほんに帰国きこくして、今月こんげつ５日いつかに病院びょういんで新型しんがたコロナウイルスの検査けんさを受うけたところ、陽性ようせいが確認かくにんされたということです。
現在げんざい、入院にゅういんしていますが、症状しょうじょうは軽かるいということです。

また25日にちに乗務じょうむした際さいには、マスクと手袋てぶくろをしてサービスにあたっていて、その後ごは出勤しゅっきんや乗務じょうむはしていないということです。

日本航空にほんこうくうは、この便びんに同乗どうじょうした12人にんの客室乗務員きゃくしつじょうむいんについては、今月こんげつ11日にちまで自宅待機じたくたいきにするとともに、毎日まいにちの検温けんおんなど健康確認けんこうかくにんを指示しじしていて、これまでのところ発熱はつねつなど体調不良たいちょうふりょうを訴うったえる人ひとはいないということです。

また今回こんかいの件けんを受うけて、会社かいしゃはすべての客室乗務員きゃくしつじょうむいんを対象たいしょうに業務ぎょうむでの滞在先たいざいさきでも検温けんおんなどを行おこなうよう指示しじしました。

ソース：NHK ニュース